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リハビリ型デイサービスとは?実際に働いた介護士が説明します

リハビリ型デイサービスとは

 

みそら
みなさんはじめまして。介護福祉士のあかすです。

 

まずはじめに、「介護保険で受けられるサービス」といって、みなさんはどのようなものをイメージしますか?

 

実は介護サービスは様々な種類があります。

介護施設と呼ばれるものの一部を紹介すると以下の種類があり、高齢者が泊まり込みで施設に滞在できるサービスとなっています。

  • 有料老人ホーム
  • 特別養護老人ホーム(略して特養)
  • サービス付き高齢者住宅(略してサ高住)
  • 介護老人保健施設(老健)
  • ケアハウス

 

 

一方で、泊まり込みではないけれど、食事入浴リハビリなどを決められた時間で受けることができる介護サービスの一つにデイサービスがあります。

その中でも、最近ニーズが増えてきた「リハビリ型デイサービス」

本記事ではリハビリ型デイサービスの特徴をわかりやすく説明していきます。

 

この記事で伝えたいこと

・リハビリ型デイサービスとは

・料金や時間はどのくらいかかるか

・どのようなリハビリを行えるか

  • リハビリ型デイサービスに転職を考える方
  • 介護保険でご家族にリハビリを受けさせたい方

の参考になれば嬉しいです。

 

半日型デイサービスと一日型デイサービス

デイサービスには半日型デイサービスと一日型デイサービスがあります。

 

半日型デイサービスでは午前3時間か午後3時間でサービスを受ける場合が多い印象。

一日型デイサービスでは、午前から夕方にかけてサービスを受けます。

 

「デイサービスで適切な介護サービスを受けたいけれど、自分の時間も作りたい」

なんて方は半日型のデイサービスを利用する傾向が高まってきています。

それに伴い、半日型のデイサービスも至る所で見かけるようになってきています。

 

みそら
ニーズに合わせてデイサービスが増えているのではないでしょうか

 

 

リハビリ型デイサービスとは

リハビリ型デイサービスとは、短時間で機能回復のためのリハビリを行う地域密着型のサービスのこと。

最近では半日型のリハビリ特化型デイサービスが増えてきたように思います。

 

筋トレと同じように、リハビリは時間をかければいいというものではありません。

体を休める時間も考えて、半日でリハビリを行いたい高齢者が増えているからこそのリハビリ特化なのだと思います。

 

※地域密着型サービスとは

認知症の方や要介護の認定が出た高齢者の方が、住み慣れた地域で生活し続けられるように提供されているサービス。

原則65歳以上の要介護認定を受けている方が利用できます。

 

 

地域密着型サービスの中でも下記のようにいくつか種類があります。

地域密着型通所介護

小規模多機能型居宅介護

訪問介護

訪問看護

認知症対応型通所介護

グループホーム ・・・等

 

リハビリ型デイサービスは、上記の地域密着型サービスの中でも「地域密着型通所介護」に含まれます。

リハビリ型デイサービスは介護度によって週に通える回数が違います。

例)

要支援の方=週に1回

要介護の方=毎日でもOK

※ある市の一例です。

 

 

 

リハビリ型デイサービスの定員

地域密着型通所介護のサービスでは、基本的に18人定員となっています。

デイサービスとしては小規模ですね。

特定の基準を満たしている施設では定員数を増やしているところもあるみたいです。

 

受けられるサービス

  • 食事
  • 入浴
  • リハビリ(機能訓練)
  • レクリエーション
  • 排泄介助

など。施設によって受けられるサービスは若干異なります。

 

 

リハビリ型デイサービスの提供時間

リハビリ型デイサービスの多くが1回3時間を目安にサービスを提供しています。

基本的には午前の3時間か、午後の3時間の1日2枠。

 

▼提供時間の例

午前9:00~12:00

午後14:00~17:00

 

リハビリ型デイサービスの中には1回のサービスは1時間半で1日3回の枠を設定しているデイサービスもあります。

 

 

リハビリに特化していないデイサービスは1日型が多い(9時から17時まで等)です。

それに比べてリハビリ型のデイサービスとなると半日で帰れるところが多いため、予定がある方や長時間は疲れてしまう・・・なんて方におすすめなんですね。

 

 

リハビリ型デイサービスの料金

簡潔に言うと、3時間型のリハビリ型デイサービスの利用で1回500円程度。

これは介護保険を利用した場合。(1割負担の方の例)

3割負担の場合ですと、1回1500円程度になりますね。

 

週に1回の利用とすると

500円×4週=2000円程度の料金で利用ができる計算。

 

※詳細な料金は市区町村によって若干の違いがあります。

 

その他の費用

飲み物代

軽い運動をしてリハビリを行うリハビリ型デイサービスでは、飲み物が欠かせません。

施設によっては飲み物代が別払いのケースも。

持参すればタダだったり、そもそも無料で飲み放題だったりと色々。

 

食費、お菓子代

昼食を提供しているデイサービスでは食費がかかります。

また、休憩時間にお茶菓子などを提供しているデイサービスではお茶菓子代が別費用になることも。

 

 

ガソリン代

デイサービスでは車での送迎があります。

あまり聞きませんが、ガソリン代を月の利用料とは別にいただいているデイサービスもあるようです。

 

 

デイサービスは車での送迎がある

さきほどガソリン代が請求されるかも・・・

と言う話もしましたが、デイサービスでは車の送迎を行っています。

足の不自由な方や少し遠いところから来たいという方にはありがたい送迎サービス。

 

施設によって送迎範囲が決められています。

例)施設から半径2kmまで等

 

リハビリ特化型デイサービスの人員配置やスタッフの人数は?

リハビリ型デイサービスの基本的な人員配置は以下の通り。(18名定員の場合)

職種 最低配置人数
所長(施設長) 1名
生活相談員 1名
介護職員 2名
機能訓練指導員(看護師や理学療法士、作業療法士など) 1名

 

利用する方が18人の場合には最低でも5人はいなくてはなりません。

資金に余裕があるデイサービスでは、機能訓練指導員や介護職員の人数を増やしているところも。

兼務可能な職種もあります。

 

リハビリ型デイサービスではどんなリハビリができる?

リハビリ型デイサービスで提供されているサービスで多いのは以下の通り。

集団運動

集団で一度に運動を行うのがメインのデイサービスが多いです。

トレーナーや介護職員がみなさんの前で見本を見せます。

複数の介護職員で対応するケースもあれば、一人で18人全員の集団運動を担当することも。

 

 

個別運動

高齢者一人ひとりの体に合った運動・リハビリを提供します。

人によっては可動域制限があったり、痛みの強い部位があったりするため、集団運動では対応できない細かなケアができます。

 

マシントレーニング

リハビリ型デイサービスにはリハビリのための機械が置いてあることも多いです。

足を伸ばす機械、腕を上げる機械、振動で体を鍛える機械など種類は様々。

 

ご家族のリハビリを考えていて、自宅にリハビリ機械が置けるスペースがある方は購入を検討してみてもいいかもしれませんね。

 

 

セラバンド

セラバンドはゴムチューブで負荷をかけるリハビリトレーニング。

引っ張って伸ばすことで通常よりも強めの刺激を筋肉に与えます。

 

 

脳トレーニング

リハビリ型デイサービスには認知症予防のための脳トレを取り入れているところがあります。

コグニサイズと呼ばれる足を動かしながらの脳トレや、イスに座って行う脳トレ、計算問題やクイズ形式の脳トレなど種類はたくさん。

 

 

 

リハビリ型デイサービスとは|まとめ

以上、ここまでリハビリ型デイサービスについてご紹介してきました。

 

この記事で分かったこと

・リハビリ型デイサービスとは介護保険で通えるリハビリ特化型のデイサービスである

・基本定員は18名

・1回500円程度で通える

・介護度によって週に通える回数が違う

・送迎付き

・リハビリ内容は集団体操がメインだが、脳トレなど様々なリハビリもできる

 

 

リハビリ型デイサービスに転職を考えている方は、かいご畑でエージェントに相談してみることをおすすめします。

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